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尼崎ビジネスコンテストファイナルを見た感想。

1月21日に「尼崎ビジネスコンテスト」っていうプレゼンのコンテストに友人の友美ちゃんが出るという事で応援に見に行ってきました。

プレゼンに必要なスキル

・自信
・根拠・論理性
・分かりやすさ(聞きやすさ)
・テンポ(見やすさ)
・主旨にブレがない(嘘がない)

大きく分けてこの5つかと思います。

セミナーや海外の人のプレゼンを見ても
感動できたり、共感できたり、応援したくなるのは間違いなく
信念を感じさせる「眼光」と「佇まい」だと僕は思っていました。
特にこの人がそうですよね、プレゼン中ユーモアまで入れてくれます。☟

スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン

社会的共感と好感度

一人目のプレゼン、トップバッターというのもあって緊張していたと思いますが、
話の道筋がないので分かりづらく、資料も見づらく、頑張りと努力、主旨も分かるがテンポが悪く伝わりづらい、

質問を問われても質問を正面から答えず、
質問の意味を理解しないまま答えたり、
実現に厳しいのでは?と聞かれた時にやや反発的な態度をとったりしていました。

こちらは本当に大事な部分で僕ももうならないようにしたいのですが
反発してしまう人は0点で即NGだと、今の自分は思っています。

反発するのは決して侮辱されたりするから怒るといった反応ではありません。
弱さを突かれ、自分を守るための本能的反応なのです。

なので何かを言われ、それを受け止め肯定したのち、
自分の言い分を相手に伝わるように話せないのは、

弱さの象徴であり、協力関係として見ていない以上
相手をその瞬間は敵として見ている事になると思っています。

そうなると共感はしてもらえず、
味方もしてもらえなくなります。

あと質問の主旨を理解しない内に答えたりするのは
誠実的ではない上に会話が成り立たないので建設的な思想の発展は望めない。

だからこの人は残念ながらここで落ちると、
そう、僕は思いました。

優秀過ぎる大学生チーム

それに引き換え2人目。というより2チーム目ですが、
さすが「悟り世代」だと見せつけてくれた100点といえるプレゼンでした。

資料の見やすさ、テンポ、理論の組み立て、心理的駆け引き、...
10分のプレゼンが体感1分のようにスムーズで、
まるでブレイクのワンムーヴを見ているかのようでした。

印象操作も上手だったので、
持っていかれる人は持っていかれてしまうでしょう。

ただ実業経験がなかったのが裏目に出たのか、
実用化に関する質問となったときに、
少し逃げながらも論破をしよう理論武装でまとめた返答が後半にあり、

そこのみが惜しかった。
恐らくは今後そちたの部分において「こういう風にしよう」と思っております。
その際上手くいけばA、行かなかったらBで行こうと思っています...といった今後の計画を述べるだけで十分だったように思いました。

が、本当に凄いプレゼンだったので、
優勝持っていかれると僕は思ってしまいました。

されど彼らと肩を並ぶ友美ちゃん

3人目、ついに友美ちゃんの出番!
まずはおっちょこちょいな部分を見せ
リモコンを忘れたり、映像が上手く出せなかったりして

会場も(あぁ、もうだめだこいつ...なんとかしナイト...
みたいな雰囲気になった所でモブスタート!
結果大盛り上がりで、その仕込みの上手さにも評価につながり大成功!

肝心のトークは果たしてどうなるのかと心配だったかなんでことはない、
言葉選びをあえてナチュラルな表現にする事で、

内容や主旨、本人の思いなどもダイレクトに審査員に伝わり、
皆さん終始満面笑顔で楽しんでいるのが分かりました。

そして冒頭で言っていた5大要素もしっかりとこなし、
10分ピッタリにプレゼンも終了させ、
最後に自分の思いを話す部分には涙ぐんでいるのも見え(芝居じゃないのがまた良い)

これは誰がどう見ても完璧なプレゼンで、質疑応答にもうまく正面から答え、
内容もしっかりしていて汎用性があり、将来性と実用性をしっかり示す事が出来た

ここは大学生チームにもできなかった部分なので、
これは優勝ワンチャンあると、僕の中で期待が膨らんだ。

4人目、5人目

レポートが長くなるのでここからは少し流すように書きますが、
四人目は計画に明確性と汎用性がな
五人目は夢があって実業家なので利益の部分は流石だったけど
無理やり尼崎の素材をぶっこんできた感があり、イマイチな印象でした

6人目の方は冒頭の5大要素をしっかりこなし
尼崎での実績もあり、実際やってきいる事のプレゼンに近く、
しかも確かに需要があり、それが実現できれば日本どころか
世界の尼崎に変える事も可能だと期待させる話で、

論理的な期待でなくすでに実行に移し結果が出ている部分と、
最後の思いは大きくではなく純粋に背丈通りのままの大きさだったので、
それがまた一段と伝わった感じがしました。

結果


結果、同列1位という事で史上初の二人グランプリになるというアナウンスが流れ、
これは大学生チーム友美ちゃんかな?と心の中では思っていた。

だが予想は大きく裏切られた

一人は6人目のプレゼンターだった。
まぁ、それは納得のいく内容だったし、
プレゼンスキルも良かったので、それはアリとしよう。

そしてもう一人はというと
なんと、僕の中で採点が0点だった一人目のプレゼンターだった。

実際審査員以外の観客による投票は以下の通りである。

友美ちゃんが群を抜いて二位だった。
一人目の人が最も票が少なかった。

コンテスト後、ミノルの意見では
「年配の人は目に見えるモノで価値を計る部分がある」
「実際の予算のこまかい見積もりを出したのは一人目だけだった。」

なるほど納得の意見だった。

個人的な分析

今回のビジコンに限り、プレゼンスキルは友美ちゃん完璧だったので、
恐らく審査に左右したのは「如何に尼崎に貢献が出来るのか」という点だったと思う。

障碍者向けの発送は日常では触れられない部分なだけに、
そこに力を注ぐ人は少なく、逆を言えばそこにこれだけ精力的になっている部分で評価が高かったのかもしれない。

まして一人目の人はプレゼンスキル皆無だったが、
開発者の為、攻殻機動隊のようなメカ開発に力を個人でチームを作り頑張っていた。
それが完成すれば尼崎どころか全世界の障碍者が喜び、
また世界に誇る日本人、そして尼崎という都市が世に名前が知れ渡る事につながる事を思うと、

確かに内容と開発に向けた努力と情熱は
プレゼンスキルで測れるものではなかったかもしれない。

そしてもしミノルのいうように
「目に見えるモノで価値を図る」人が審査員の場合、
恐らくプレゼンではフラッシュモブの拡散の部分では「みんながSNSで拡散し広まる」と答えたが、

SNSの破壊力を知らない人からするとそこからどう実際世の中が変わり、
利益になり、自分自身の生活に関わって、モブを使いたくなるというニーズに変換するのかを想像できなかったのかもしれない

もしくは想像はできたとしても、現実味を感じれなかったのかもしれない。

われわれ健常者が普段障碍者の悩みに対して現実味や臨場感を感じれないのと同じように
審査員の方々も逆にそう思うのかもしれない。

そういった意味で大学生チームのプレゼンが響きにくかったのも筋が通ってくる。

そう考えた時に友美ちゃんのプレゼンやモブの実用性、計画性に問題があったのではなく、
その用途がたまたま審査員たちの「老い立ち」により認識しにくい部分だっただけの事で、

簡単に言えばブレイクのバトルにポッパーがジャッジをしてるような状況だったので、
ひらたく言えば「運」が悪かっただけである。

ジャッジが違えば勝っていた。
それだけの立派なプレゼンだったし、
本当に1年前不安に駆られ余裕のなかった友美ちゃんとは別人なくらいに成長したのが見えて素直にかっこよかったと思った。

本当に友美ちゃん、お疲れ様でした!

-@Bigphill
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